Zonoの使用事例を紹介します。
在宅ワークに活用
ご利用者のMさんは在宅でお仕事をされており、多発性硬化症により難しくなってきたマウス操作の改善を希望されていました。
いくつかの選択肢を比較検討した結果、頸部の動作が最も随意性が高く負担も少ないということで、マウスポインタの操作をZono、クリック操作を左手に設置した2つのマイクロライトスイッチで行うことになりました。
マイクロライトスイッチは左手の中指を使って押します。手前が左クリック用、奥が右クリック用です。業務提携先の車いす工房 輪さんが位置調節可能な固定台をつくってくれました。業務提携の詳細はこちら。
2つのお仕事を掛け持ちされているMさん。入力方法の見直しは喫緊の課題でしたが、車いす工房 輪との連携により効率的で負担の少ない方法を見つけることができました。